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座面の高さが2段階に調節でき折りたたみ時、自立可能。
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小回り抜群!小型歩行補助車。
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前からも、後からも座れるタイプ。
歩行補助車は安定性のあるものを選びましょう
●屋外使用タイプの歩行補助車は、ある程度安定性のあるものを選びましょう。支柱の素材にはアルミなどを用い、重量が軽いのが特徴ですが、屋外ではある程度の重量があるほうが転倒防止にもなります。しかし軽いほうが扱いやすいという利点はあります。利用者の症状に合わせて選ぶことが大切です。
●押す高さが合わないと、前屈みになり姿勢が悪くなったり、体を支える力が出しにくくなったりします。腕をまっすぐに下ろした位置から、肘を45°程度に軽く曲げたときにつかめる高さが最適な高さとなります。肘を軽く曲げるのは、左右に曲がったりするときに肘を曲げ伸ばししやすくするためです。この高さを基準にして適当に加減してください。
●座面で気を付けなければならないことは、幅の他に高さと立ち上がるときにかかとを引くスペースがあるかどうかがあります。一般論として、座面の高さが高いほど立ち上がりは、しやすくなります。座ることだけでなく、立ち上がりも考えて選んでください。
●座面に腰掛ける場合は、パーキングブレーキをロックして腰掛けるようにしましょう。